つるの剛士 異次元の少子化対策にポツリ「取って配るなら初めから取らなければいいのでは…」|東スポWEB

タレント・つるの剛士が20日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。少子化問題解決に向けた政策について、自身の見解を示した。

 岸田文雄首相が「異次元の少子化対策」と発言したことでも話題となった同問題への財源確保について、国民の〝追加負担〟が懸念点となっている。

 この問題について、加藤鮎子こども政策担当相が19日に行った記者会見で触れたことを「産経ニュース」が報じると、この記事を引用し「取って配るなら初めから取らなければいいのでは…と異次元的な発想ではなくシンプルに思う」とポツリ。

 さらに「子育て世帯への一時的な再分配支援よりも、回収(税・税率)を継続的に減らす…など、子育て世代、これから家庭をもちたいと考える若者世代が未来に希望を持てる政策を期待します」と持論を展開しながら、政府に対して要望した。

 つるのは今年1月にも「税金を一時的な給付金や出産一時金増額…などに回すよりも、子育て世帯からの回収を継続的に減らす、例えば子どもの人数に応じて累進所得税減税や、所得制限撤廃…などのほうが希望が持てるのでは?」と〝提言〟しており、子育て世代の世帯主としてさまざまな意見をつづっている。